本の紹介

今日は疲れがたまっているんで、午後の休憩を2時間から3時間半に伸ばしています。
なんでその間にブログの更新しています。
 
最近本を買っています。読む時間が少ないのが難ですが、前よりは読めるようになっています。
 
1.農家が教える 有機・無農薬のおいしい野菜づくり


自分が野菜づくりでもっとも影響を受けた桐島さんの本がようやく出ました。
1年目な〜んも知らない自分にJAのYさんが勧めてくれたのが桐島さんです。
当時現代農業で連載していて、読んだのが始まりです。
図書館に行ってバックナンバーを全部借りて、コピーして何度も読みました。
 
少量多品目・宅配での販売をきほんとする方です。無農薬で鶏糞を使っています。
まだ届いたばかりでチラ見程度だけど、絶対に買って損はないと断言します。
家庭菜園でもへたな本より絶対に役に立ちます。気になる方はカフェで声かけてくれたらお持ちしますよ。
 
りょうくん、てる マジで買ってね!
 
2.スペクテイター〈27号〉 小商い
スペクテイター〈27号〉 小商い

スペクテイター〈27号〉 小商い

 
自分が毎号欠かさず買っている唯一の雑誌です。移住から今の自分達の生活のイメージはほぼすべてこの雑誌から
得たものです。たぶんこの雑誌がなかったら今の自分達はないね。そんな雑誌です。
今回は小商い。 自分達が3年間かけて、畑の生活に慣れてきて、徐々にそこと稼ぎをどうリンクしたら一番自分達が
愉しく暮らせるのか? ということを考え始めたところで「小商い」と・・・ 完全にスペクテイターとリンクしてるわ。
 
ということで、りょうくん、てる これもポチっといっといて(笑)
 
3.農村生活カタログ 
自分がずっと探していたタイプの本です。(といってもまだほとんど読んでいないが・・・)
この生活を始めてからず〜っと考えていること、それは自分達が不自然じゃないくらし方はなんなのか?
ということです。きっとそのヒントは現代社会よりも一昔前にあったんじゃないか ってよく考えます。
身近な先生ということで、母(62歳)と農作業しながらよく気になることを聞いています。
 
おばあちゃんはどんな農作業の仕方をしていたか、いつもどんなものを食べていたか、肉はたべたか?
魚はどうしていたのか?、みそは仕込んでいたか? みそ汁の具は何か? 書けばきりがないんだけど、
全部知りたい。でも母も思い出せないことも多い。でも聞く。他にいないから。
 
そんな自分にうってつけの本をとうとう見つけた。明治後期から大正にかけての農村の生活の覚え書き・
聞き起こしたものです。
これについては読んでからまたゆっくりレビューしたいと思います。
 
4.世界超恐慌の正体
世界超恐慌の正体【コーポラティズム vs  国民国家の最終戦争】 (晋遊舎新書 S08)

世界超恐慌の正体【コーポラティズム vs 国民国家の最終戦争】 (晋遊舎新書 S08)

5.本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」
本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (戦後再発見」双書2)

本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (戦後再発見」双書2)

 
これはどちらもすごいすごい勉強になった本です。今読まずしていつ読む?
現在の日本の仕組みを別の側面から見てみると・・・ 恐ろしいですよ。
どうしてこんなこともしらなかったんだろうと不思議です。
 
1〜3は置いといて、4と5いづれもぜひ読んで欲しいです。正直考え方が変わりました。
参院選も近いしね、勉強と思って手に取って欲しいです。どちらもすごく読みやすいのがまたすごい。