映画上映会のお知らせ「モンサントの不自然な食べもの」

3月20日に周南にて「モンサントの不自然な食べもの」の映画上映があります。
とりあえず、その詳細をかきます。
 
以下は弥五郎日記から
モンサントの不自然な食べ物」上映イベント

【日時】3月20日(水・春分の日
     1回目 上映  10:00〜12:00
     2回目 上映  13:30〜15:30  
         トーク 15:30〜17:00
     懇親会 @kupu 19:00〜 
場所 周南市市民館(周南市岐山通り1 - 4)
料金 前売り1000円 当日1300円
託児あり

トークライブ★
安部芳裕+大下充億

★レゲエライブ★
JAH MELIK+DON弥五郎


[安部芳裕プロフィール] 
持続可能な自立型経済をつくることをテーマに情報発信している作家、ソーシャルアクティビスト。全国で講演やワークショップを展開中。プロジェクト99%代表、サスティナブル経済研究所所長。著書に「だれでもわかる地域通貨入門」「日本人が知らない恐るべき真実」「国際銀行家の地球支配/管理のしくみ」「みんなが幸せになるお金の話」「原発震災後の日本の行方〜知られざるTPPの真実」「世界超恐慌の正体−コーポラティズムvs国民国家の最終戦争」など多数。

[大下充億プロフィール] 
安全な食材を使ったケーキやお菓子を製造・販売している田布施町の自然菓子工房「欧舌」店主。ケニアでのボランティア体験をもとに「半農半菓」をかかげ、自然農による自給的な生活、古民家を使った里山の幼稚園「こびとのおうちえん」を開くなど、自然と共存した生活を実践している。

安部さんと大下さんを囲む懇親会もあります。(要予約@オーガニックカフェ kupu 19時〜)
 
チケットはサンサンカフェでも取り扱っています。
 
以下 個人的なお話です
 
遺伝子組み換えってイマイチわからんって思うと思うけど、これから確実に
いろんなものが日本に入ってきます。
そして、今も普通にたくさん溢れています。
別に食べてもいい、という方は全然問題ないですが、出来たら食べたくないと
思っているなら、結構真剣に考えておかないと取り返しのつかないことになります。
 
色々と問題があるんだけど、一番の問題は遺伝子組み換えの食品を必ずしも、全て選択できないことです。
ちゃんと書くと長いのだけど、表示義務のないものがいくつもあります。
また「遺伝子組み換えでない」 のも遺伝子組み換え食品の混入率は0%ではありません。
あくまで0%〜5%なんです。(もちろん0%のもあります)
 
つまり知らないうちに自分たちは食べさせられているということです。怖いでしょ。
日本人のほとんどの方は、日本はお金で自由にモノが買えると錯覚しているかもしれませんが、
こと食べ物に関してはそうではないことが多いです。
自分たちの口に入るまで、いろんな所を経由していることが多い現状が便利なことと引き換えに
その中身をわからなくさせているんです。
 
なんで遺伝子組み換え食品がそうなのか? そこが非常に問題で、ほかと違う所です。
野菜なら嘘か本当か別にして、産地が必ず書かれています。なのに遺伝子組み換え食品は
どうしてそうじゃないのか?
経済優先の今の世界は本当に恐ろしいことを巧妙にでも確実に世界を変えているんです。
 
原発もそうだけど、自分と関係ない問題なんて、本当はないはずなんだけど、なぜかそう思っていない人が
多いように思います。まずは知ること、そして自分自身の問題として考えてみること、その上でいろんな
人と話していけたら、深刻になることもないし、難しいからとか、面倒くさいとか思わなくなるんじゃ
ないかな?
 
知識としてinputすることと、声に出すoutput。どちらもバランスよくしていったらいいんじゃない?
 
ということで興味のある方は声をかけてね!