怒りと涙
今日昼前に北九州市の教育委員会に電話しました。
他の2つは電話がつながりませんでした。
試験焼却することなったと聞きましたが、どうなっているのですか
を皮切りに・・・
基本的には、子供を守る立場のあなた達がどうして何も
しないのか?など
思うがままにしゃべりました。
相当頭にきていたので、キツイ口調で詰問をしていたと思います。
でも途中でふと、自分が言いたいのはこんなことじゃないという
ことに気がつきました。
上にこういう電話があったと報告するしか言えない担当者に何を
言っても、本当にそうするだけでしょう。
そんなことは意味がないではないか・・・
この担当者に万が一でも変わってもらうのが一番ではないか・・・
そう思えてきました。対話するしか道は開けない。
とにかくあなたが出来ることはないのか? たくさんあるよ。
あれもこれもできるじゃないかと
公務員は市長の手足ではないんだから、市民のために何かできるはずだろう
それをやろうじゃないか と
ここで燃やしちゃったら、父親として絶対に後悔するぞ。
地元のものも子どもたちに食べさせられなくなるぞ。
そんなのやでしょう。
とまあ熱く熱くお願いし、こんな世の中を変えていこうよと
必死で話していました。なぜか担当者も最後には頑張ります・・・
のようなことを何度もいっていました。(何にかわかりませんが)
30分も話しました。でも切った後、こんな仕事をさせられて、放射能の
知識もきっと学んでいて、きっと怖いこともうすうすわかっている彼の
事を考え、どうして、普通の市民をこんなおかしな状況にさせているのか
ということにものすごい辛くなりました。
自分と彼がどうしてこんなことで辛い思いをさせられるのか・・・
絶対におかしいだろ
普通に生きていきたい人たちをいがみ合わせて、その間にいろんなことをやってしまおうと
いう国に本当に失望を感じました。
そしたら、涙がとまらなくなりました。ぼろぼろぼろぼろとね。
ありえねえよ こんな状況! ふざけんなよ。
俺はただ一生懸命畑をしたいだけなんだよ。
みんな普通に暮らしたいんだよ。怒りとかいがみ合うとかしたくねえんだよ。
こんなブログでごめんなさい。
でもね、もう何週間もまともに休んでいないし、本も読めないし、畑だって
野菜の販売だって、愛情込めてやれてないよ。
いろんなやりたい事をほっぽり出しても、どんどんやることでてくるし、
その上北九州が試験焼却って・・・
ほんともうどしようもないっすよ この状況
ほんといいかげん涙もでてくるよ。