冬のハウスについて 来年の課題

今年は夏の終わりから虫が多かったせいもあり、ハウスは結構慎重にやっていました。
その結果、一度大発生した以外はなんとかなったのですが、ビビって定植・種まきが
遅れる結果になりました。この判断は難しいです。
 
ということで、12月の初めから徐々に片付け始めて、順次、種まき・定植をしています。
今年の感触からは11月上旬くらいから片付けを始めて、順次種まき・定植をしていくのが良さそうです。
そのため、直播しないところの分は10月終りから一斉にセルに種まきをするということなのかな。
冬のハウスの葉物は、ほうれん草・春菊・リーフレタス・ベビーリーフ・かぶ・コマツナ・水菜・
チンゲン菜がメインです
春野菜の関係もあるので、3〜4月に何を植えるかも考慮しなくてはいけないようです。
 
いまだからわかるけど、今年はそこまでできなかったなあ。
あとは、ウネの整備、みぞの土の上げなおし、竹チップ・もみがらをしっかりのせることも
大事でした。
 
今のハウスの様子(下のハウス)
支柱も一旦撤去し、ウネの表面をガリガリして、米ぬか、もみがら
をのせてから、播種します。
このハウスはほうれん草がメインで、かぶ、べか菜、コマツナも少しづつ
播種していきます。今年水はけが悪くて困ったので、その対策もしっかりやります。

テストで作っているベビー白菜とキャベツが今はあります。撤去等は終わったので
ウネをきれいにして、セル蒔きしているチンゲン菜・カブ等を定植します。

 
このあたりが遅れたので1月以降のメインの葉物がどうなるのかなあ・・・
と考えてしまいます。
 
ハウスの使い方は今年一年本当に悩んでばかりでした。無理して使うと虫を呼びこむし、
空いていると勿体無い気がするし、今来年のハウス一年計画を考え中です。