竹チップ大量に入荷

入荷っていうのは変ですね。大量に頂いてきました。
今回はご好意で車を横づけできるところでチップしてくれて、
非常に助かりました。
基本的には竹やぶの中で行なうのを、竹を下におろしてチップ
をかけてくれたということ、つまり手間をかけていただいたということです。
 
毎回ただでいただけるだけでとても助かっているのですが、こんなことまで
していただいて、会長さんにはいつも感謝感謝です。
 
ちなみに竹チップは「竹林ボランティア防府」の方々が市内の竹ヤブを整備し、
その時に出た竹をチッパーという機械にかけたもです。
その竹チップを基本的には竹やぶの中にまくのです。前までは竹炭業者の方が
取りに来ていたそうですが、もうそのような会社はないそうです。
 
竹チップを欲しいという勝手な自分の頼みを快く引き受けてくれて、
いろんな便宜もはかってくれて、まあがんばれや と応援してくれます。
 
持ち帰った後、倉庫に積んでいくのですが、少し積んでは米ぬかを軽くふり、
また積んでは、ふり、をひたすら繰り返し、1週間たったら切り返し、1ヶ月
経ったらまた切り替えします。(結構重労働です)
 
岡本畑の最重要資材の竹チップ堆肥はこのように出来ています。
お金は全然かかりません。ガソリン代くらいでしょうか(市内だけど)
でも決して、自分の力で出来ているものではありません。
お金をかけないというのは簡単ですが、自分ひとりの力ではたいしたことは
できません。
作るのも、もらうのも、堆肥にするのも、そして畑にまくのも 全て大変です。
でも岡本畑の野菜がおいしいと思えるのは、きっと竹チップ堆肥のおかげだと
思っています。