玉ねぎ第一弾(早生こがね)移植完了しました

2種類の玉ねぎのうち、早生こがねの移植が終了しました。
第2弾の赤タマネギは半分の量で、月末までにやります。
岡本畑の中ではまとめて作る量が多いので、時間もかかりました。
本数は2400株強でした。
 
40m×2ウネと3/5ウネになりました。
25間隔で5条で植えました。
 
玉ねぎはどうしても適期にやらなきゃいけないので、この3日間
で頑張りました。ずらして植えることが多いので、まとめてやるのは
玉ねぎだけかな?
 
月曜・火曜は各3時間、水曜は1.5時間くらいでした。こうかくとなんか短いなあ
 
でも結構重労働でした。
 
植え方は
1.25cm間隔で5つの穴を支柱であけていきます
2.25cmの条間に鶏ふんをひとつかみのせます

3.鶏ふんの上に米ぬかをひとつかみのせます

4.玉ねぎの苗を穴にピンセットで押し込み、土をギュギュッと固めます

5.まだしおれていない苗の上にもみがらをドサっとのせます

これだけ書くと簡単そうだけど、かなり疲れます。普通は黒マルチをして、
穴をあけて、定植します。
自分は大変だけど、1作終わると土にかなり還るのでこの方法を選んでいます。
だって去年こうやって、すごい美味しかったからね。今年も頑張りますよ
 
全部終わると

一面もみがら・・・ 見たこと無いなあこんな畑
 
これで終わりじゃなく 苗が活着して立ったら、苦土をちょっと撒いて、
今度は竹チップを一面にのせます。そして年内に鶏ふんを同じように
ひとつかみのせていき、また竹チップを一面にのせます。
玉ねぎだけはすごい力の入れっぷりです。
 
もみがらは、大きなお米の紙袋にいれて30袋くらいでした。
 
日曜の麦も含めて、4日間腕ばかり使って、パンパンです。
でも2年目ってすごく楽です。考えなくてもやることがわかっているから
準備も作業も流れるようにできます。
3年目が楽しみだなあ・・・