最初が肝心

去年1年やって、痛感したことが、なんでも初期にちゃんとやっておくことが大事だということです。
 
例えば・・・
今日はスティックセニョールとキャベツのウネを作ったのですが、ウネの両脇のみぞを
しっかりとクワとジョレンで削っておくこと

何だと思いかもしれませんが、全部手です。正直疲れます。ただこれをすると当然草が生えにくくなります。
夏の暑い盛りの作業を少しでも軽減できるかが大事なので、忙しいけど今やっておきます。
それから、水が流れやすくなります。これから雨が多くなったとき、田んぼの跡地のうちの畑は、びちゃびちゃ
になります。少しでも水が引きやすくなるだけで、作業のしやすさが変わります。
 
後からやろう、と思っていると結局できないことが多いので、できるだけ最初にやること!
これを頭に入れています。
 
こういうのが幾つもあります。
・もみがらや竹チップは、定植なら先にのせておき、種まきなら芽がでそろったらすぐのせる
・雑草が大きくなる前に、手でガサガサしたり、ケズッ太郎という農機具でガリガリしておく
 (雑草も小さいうちは柔らかい、鎌で刈ると大変・・・)
・芽がで揃ったら、条間(苗と苗の間)をガリガリしておく
 (空気がはいり、水も吸いやすくなる→成長しやすくなる)

など決めておいています。
すべては、野菜が成長しやすい環境のため(のつもり)。肥料になるべく頼らず、健康な野菜にするには
どうしたら良いか。いつもいつも考え、母と話しています。