ゆいいつ先生と呼べる人

今日はこの冬どうしていくかを訪ねに、JA山口中央まで行きました。
自分の管轄のでなく、隣のJAなので車で30分弱かけていきます。
 
なぜ行くかというと、そこにいろんな方面の野菜づくりに詳しい方がいるからなんです。
 
自分の知る限り、この人以上にいろんなことを教えてくれる方を知りません。
ポイントは、いろんなことを情報として持っているということ。
そして、「おいしい野菜を作ろう」がその方のポリシーだということです。
 
適当にやりながら、滅茶苦茶やっていても、彼のシンプルな教えを自分はとても
大事にしています。全部は到底無理だけど、自分なりに噛み砕いてやっています。
 
色々話して、次の野菜づくりのアドバイスをもらってきたのだけど、それとは別に大事なことを聞いた。
 
1.人から教えてもらうことよりも、自分が考えてやった経験が一番大事。だから記録を付けなさい。
 どんなことでもいいし、無理することもないけど、野菜づくりは自分の経験が一番だよ。
2.どんなに上手に作っても、もとがいいものじゃないとおいしくはできない。
 つまり、その時期にあった品種、おいしい品種をつくるべき。そして、品種ごとの特徴を
 考えて作りなさい、ということ。F1だろうが、固定種だろうが一緒だよと。

自分が作って、「うまい!」って物のほとんどがおすすめされた品種だったことに気づき、妙に納得。
自分の力を過信するところでした・・・