嗚呼、素晴らしきかな直接販売

今年の7月から、野菜好きの店長のお店と病院に野菜を直接販売してます。
そのへんは、前に書いたと思います。
 
気がつけば、はや3ヶ月。直接自分の作った野菜を販売するのは、本当にいいです。
直売所に並べたり、スーパーの地産地消コーナーに置くのに比べて、雲泥の差です。
 
何が違うか?

一言で言えば、おいしいって直接言ってもらえること。これは本当に嬉しいし、毎日のやりがいになります。
(こんな事を言っているのは、百姓としてはあまちゃんかもしれませんが・・・)
 
他にも書いたらきりがないけど、珍しい野菜を作っても、レシピを作ったり、こうして食べると美味しいですよ。
と話しをしていると、買ってくれて、料理をしてくれます。
これは自分が料理をするからできることなんですが、自分達がたくさん食べて、こうして食べるといいね、と
話していることが、そのまま野菜を売ることにつながるのです。
 
1.野菜を作る
2.自分で食べる
3.野菜を売る

直接販売であれば、この3つを自然と結びつけてくれる、そう思います。
 
一見、営業して、直接売ることは難しいし、めんどくさいと考えがちですが、自分が一生懸命作った野菜を
あなた(You、目の見える相手)に買ってもらえる喜びは、誰か(someone)に買ってもらっているのとは、
別物なのです。