久しぶりにクワ仕事


 
狭い溝を広げる仕事です。
クワ仕事は昨年までは冬の力仕事だったんですが、今年からは冬にかぎらず、
必要なときにやるようにしています。というのは乾燥している時のほうが、
力がいらないからです。昨年までは定植時期が忙しくてそれどころじゃなか
ったんですが、今年の春4月・5月にクワ仕事をするととても楽だったのです。
昨年までに主だったところは整備できたけど、細かく言えばまだまだなので、
今後も随時畑の排出性を高めるべくやっていこうと思います。
 
写真のは狭い溝に小型トラクターを1往復させて、1日おいた後にクワでせっせと
上げた状態です。全部で3本あって写真の時は2本終わった状態で、今日もう一本も
終わりました。土を上げたあとは2本のうねはマルチを張ってイチゴにして、もう一本は
ナバナにします。
 
当たり前のことだけど、トラクターで耕すと、そこはとても乾燥しやすくなります。
だからクワで上げやすいんだけどね。畑というと耕すというイメージが強い人が
多いと思うけど、耕すと(それがロータリーならなおさら)空気が入るから、今のように
乾燥してて晴れているとよく乾きます。
とは言え、野菜は必ずしも乾燥を好みません。特にウネ表面の乾燥を嫌うものは多いです。
耕す→乾燥→黒マルチを張るとなるのは当然と言えます。
だけど耕さやさないと・・・ イロイロありますね。
5年目になるといろんなことが見えてきます。自分がやっていることの良いことも、悪いことも。
もちろん他人のやり方に対してもね。
特に何が言いたいわけではないです・・・つまりオチはないと