シンプルに生きて、多くのものに感謝

寒くなったからか、竹チップを何度も取りに行くからか、
夜やたらと疲れが出ます。
お腹下すし、腰がいたいし・・・
 
今年の冬は12月だっていうのに霜がおりない代わりに、
風の強い日がとても多いです。
二月とかってこんな感じなんだけど、12月としては結構
あれ?ッて感じです。
 
ほんと仕事する気がおきないです。うちの畑は特に西側が
遮るものが少ないから、西からの強風が吹くとすごいです。
防府でも別の場所に行くとそこまででもないんです。
 
畑の土質、風、そういったいろんな条件で野菜の出来は
変わるし、それに合わせた作り方をする必要があるし、
作る側だってそれに合わせた生活習慣になるのかなあ。
 
4年目も終わりの方になってそういった環境に対する順応性
みたいなものが重要に感じます。
毎年のように今年は異常気象だ・・・とか耳にするとより
そのことを考えます。
 
自分たちが知っている過去の統計的な数字の何がそんなに
大事なんだろうか。平年に比べてとか・・・
むしろその情報に振り回されている気もします。
 
毎日起きて、その日やれることを優先順位つけて一つづつ
こなし、出来る限り観察し、考え、素早く答えをだして、
大事なことはメモしておいたり、そうはっきり言って
ひたすらシンプルなルーティンワークをこなす日々。
去年より温度が高かろうが低かろうが、風が強かろうが、
やることは多少違えど、やれることってそんなにないように
思う。
 
地球的なものの見方はもちろん大事なんだけど、この時代の
この地であるからこそのくらしと畑をシンプルに補完しあって
やっていくことこそがむしろ、広い視野でものをみること
につながる気がします。
 
自分たちが気持ちのよいことが地球にとっても気持ちがよい
ということに日々1mmづつでも近づいていけばいいなと
思います。
 
偉そうに書いているけど、ただ一言で言えば、
「多くのものに感謝してやっていくのがいいね」
ってことです。逆らうのではなくね。