ずっと雨

昨夜から雨、ずっと降っています。かなり降るとのことで気をもんでいたけれど、
幸いなことに、強弱を繰り返しながら小から中程度の雨が降り続いています。
1時間くらいでどーっと降るのがないので助かっています。
今のところ24時間雨量で85mmです。0時くらいまで降って、そのあとは
もうちょっと小雨になって明日中ずっとみたいですね。
去年も同じような時期に85mmくらい降ったので、わかっていただけちょっと
楽でした。
 
こんな日はのんびり・・・という感じで過ごしたかったんですが、なんかとても
体が重くて、疲れているなあ って感じです。本を読んでいてもすぐ眠くなっちゃうし。
小雨の時にゆっくりすべての畑を見回って、帰ってから気づいたことをメモしたり、
この冬やることをまとめたりしました。
 
ここ最近はできるだけ本を読んでいます。昔のように進まないけど、いろいろまとまって
いない考えや、ライフスタイルをどうするか、5年後どんな風にしていこうかとか、
ここ半年くらいでやるべきことはとか、整理しつつ、新たな知識を想像力を養っています。
 
小説やノンフィクション、ドキュメンタリー、エッセイなど相変わらずごった煮ですが、
昔と違って、自分たちの生活が「野菜」「畑」「食べ物」などを中心に回り始めているので、
モノの見方が違うのと、今の自分にとってそれがどういう意味なのかが、もう少し明快に
なっている気がします。
 
なににしても、一時的にそのことにコミットしても、帰るところがあるのは本当にでかいです。
自分たちなりに地に足つけた生活をより一層していくべきなんだと強く思います。
そのために、今、1年後、5年後、どうしていくのか、考える時期なのかな?
 
こんな本を読んでいます。一つ一つは大変なので、ざーっと並べるだけですみません。
思い出せるのはこのくらいです。
どれもとてもいいんでだけど、1冊を選べと言われたら・・・「カブラの冬」かな
「戦争」このところイロイロ言われていますが、これ読んだら戦争の見方が変わると思うな。
戦争ってほんと甘くないよ。地獄だよ。って書くとえらい当たり前のようだけど、食べ物が
一番大事とわかった自分にはこれまでのようにはもう思えません。
戦争とか国防とか言う方は、まず2〜3年無農薬で畑やってからね!

ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」

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