びっくりした〜

選挙期間からまた、放射能、フクイチのことを調べています。
普段からきにはしていると思うけど、それはきっと中程度。
ここ最近またいろいろ見て、聞いて、調べて、考えて、としています。
 
正直、PM2.5とか農薬とか除草剤とか遺伝子組み換えとか、まあほんと
考えることが多くて、放射能だけってわけにはいかなかったんだけど、
元々、情報や関心が少なかったことだから、3.11以降 時間がたっても
いろんな情報がどんどん出てきます。
 
これらは「市民科学者」と自分が思っている方たちの多くによるところが大きい。
本当に頭が下がります。
 
正しい知識を身につけて、この状況でもどうにかして生きていかなきゃいけないから、
恐れずに、受け入れて生きていこうと決意し、今の生活を日々見直して、やるんだと
半年前くらいに思ったんだけど、難しいっす。
 
最近見つけて、超わかりやすくて、でも意識していなかったことを一つ。
 
以下はtsutoさんのtwitter より 元ネタはどこから引用したかは分かりません。
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日々呼吸で吸い込んでいる放射線物質。これが一番危険と言うが・・。
ではどれ位なのか?
「人間は環境化学物質の83%を空気(肺)から取り込み
食品からは7%飲料からは8%に過ぎない。
私たちが一日に呼吸する空気は約20キロ。食べ物や水の摂取量の およそ10倍」
村上周三・東京大学名誉教授

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こんなことも知らなかったとは・・・反省。遅いけど。
大事なのは、放射性物質だけでなく、化学物質全般を口から取り込むってことだね。
農薬や建材、その他周りには化学物質だらけだもんね。
 
これと関係しているもので、自分的に腰を抜かしそうになったこと
こちらは元記事があります。
長いけど、気になる方は全文読むことをおすすめします。
福島原発事故:ハイパーレスキュー隊 2011年3月19日深夜
 
自分がびっくりした箇所は以下です。(攻撃作戦計画立案の説明 のところ)

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もうひとつ大事なことに、一番注意したのは大きく二つある。
  
一つは呼吸管理であります。
 
放射能の汚染で一番恐ろしいのは体内被曝と言われているので、門を入るところ、
さきほど原子力発電所の門があるが、これが約2キロ強ある。その手前、私が指揮本部、
Jビレッジにつけましたが、ここからすでに呼吸器を着装して、すべての作業を終えて
戻ってこるようにということで11型呼吸器、約2時間使える呼吸器を全員に装着させました。
 
そして、(放射性物質を)付着させないように防護服を着装させていきました。
呼吸管理が一番大事です。
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記憶にある方も多いと思うけど、あのフクイチにポンプ車で放水した東京都のハイパーレスキュー隊
任務終了後の記者会見です。
 
何をいまさらなアホな自分ですが、2011年3月19日の時点で外部被曝内部被曝の違いを
わかっている方はどのくらいいたでしょうか? もっちろん自分はわかりませんでした。
 
しかもこのあと、内部被曝の恐ろしさを封印するかのように、このことは無視!

(未だにちゃんと報道もされていないような・・・)
 
研究・実験されていないことはわからないことなのに、なぜか安全ってなってたね。
 
で、戻るけど、3月19日の時点でハイパーレスキュー隊の佐藤氏ははっきりと
呼吸管理が一番大事です。 と
それってどういうことなんだ? 自分はアホだから全然わかりません。
公の東京消防庁ハイパーレスキュー隊は何をどのようにして、放射性物質のこと勉強されたのだろうか?
内部被曝の恐ろしさはどこから・・・)
 
そのマニュアルを本にしてほしい!きっと化学物質全般に対しても非常に優秀なはず。
 
なんて書こうかなあ って二日間ずっと考えていたけど、いい意味でさらっと書きました。