さつまいもの保存

毎年どうするか悩むさつまいもの保存ですが、今年は去年までと比べて、
まず収穫で手間を省けたことと、他の作物の作業が比較的順調なのもあり
寒くなるちょっと前から始めています。
 
作業をしながら、母とああだこうだと言い合いながら、意見を出し合い、
作業があまり手間じゃなく、春まである程度の量を保存出来る方法が
見つかりました。
 
今までよりは期待できそうです。お願いって感じです。
 
ちなみに今までは、新聞紙をたくさん入れた段ボール箱にいれていましたが、
2月にはだめになっていました。
 
写真がないのでわかりにくいですが、うさぎが入っているガラスハウスが
一番昼の温度が上がるのではということで、そこに入る分置くことにしました。
 
そして、いもの保存方法ですが、30kgの米の袋にいも、もみがらの順に層にしていって
上まで詰めます。それをもみがらだけ入れた米袋を敷いたところに置きます。
暖かい日は口を開けて換気するので、縦に置きます。
 
ひとつの袋に20kg弱はいったので、10くらいやってみるつもりです。
あとはもみがらだけ入れた米袋をなるべくガラスハウスにおいておこうかな
 
今日はガラスハウスを片付けて、もみがらの米袋を敷いて、4袋置きました。
あと6くらいです。意外と簡単なので、これで保存出来たらすげーなー
楽しみのような不安のような
 
何でもそうですが、冷蔵庫・冷凍庫を使えば簡単なんだけど、そればかりじゃ
キリがないし、冷蔵庫がいくつあっても足りないです。
さつまいもは少しでも保存ができないとたくさん作っても意味が無いのです。
売れるのが11月から1月中旬では全然さばけないから。
 
こういったことをひとつひとつ積み重ねて、自給的な生活力を向上させていこうと
思います。
がんばれ岡本畑!