春作の豆類のまとめ

春作では、豆類を色々試しながら作ったので、そのまとめを
豆類は自給農家として、岡本畑ではかなり重要な野菜です。栄養源としてもね。
母と試行錯誤しながら、やっています。
ずっと書けなかったので、ほんとやっと書いたなという感じです。
 
栽培メモなので、長ったらしいです。適当に読んでください。
  
1.金時豆・購入(無肥料)
つるなしで種をとってを食べます。
除草と土寄せをしっかりしたものの、結構たくさん豆がつき、重みで
終わり前くらいに風で何本も倒れてしまった。
ひもを張る必要がある。
種をとるため、梅雨のあいだにかなりカビさせてしまう。原因としては、
つるなしで地面と近いため、雨の時に土からの跳ね返りがかなり
良くない。それから雑草が多いと湿気過多になるのもかなりよくないと
思う。来年はそのあたりの改善が必要かな
 
2.つるありインゲン・自家採種(ハウス)
最初早めにセル苗を作って、定植したものの、寒さでだいぶ枯らせてしまう。
適温を考えて定植する必要がある。
2回目の定植後は順調だったが、一カ所は水が足りず、成長が悪かった。
もう一カ所は水がたまりやすいハウスで、逆に加湿でカビを生やしてしまう。
どちらも一長一短でした。来年はどうするかなあ
  
3.つるなしインゲン・自家採種
露地でずらしながら3回作ったけど、これも基本的には1.と同じで梅雨の雨と
雑草による湿気対策ですね。
ただ、こちらは若ザヤを収穫するので、梅雨前に収穫するように作付けすべきかな
あとは、ハウスとか
 
4.枝豆(自家採種/購入 半々)
枝豆は早生なので収量は少ないものの、夏前にできるとやはり嬉しさがあります。
なんでしょうね、こういう感覚・・・ ビールは飲まないけどね。
基本的には除草と土の跳ね返りをすることが必須です。
 
5.銀手亡インゲン
去年大失敗した豆。でも味は最高! インゲンの中でも最高品種だね。
ただ、収量が少ないのと、若干作りにくい気がする。
北海道が主の生産地なのがよくわかる。問題はとにかく梅雨! これに限る。
水分過多だとかなり成長がにぶる。
 
全体的にとにかく雨(というか水)。この対策をどうするかが春の豆作りが決まるなあ
という感じでした。
基本的には作りやすいので、家庭菜園向きです。
あまり手をかけず、程々の収量を確保すべく、来年も頑張るつもりです。