ついに 防府市から回答が来ました

3/19に「環境と自然エネルギーを考える市民の会」で
防府市長へ、がれきの広域処理に関する質問と要望書を提出しました。
防府市からその回答が来ましたので載せます。

 
回答は上記のとおりです。
時間かけといて、なんの回答もしないで、決まったら説明会をします。そう言っています。
これは何度も足を運んで今どうなのと言い続けないといけませんね。
とりあえず、現状を説明しましょうよ。それが常識でしょう。ちゃんと仕事してください。
そう思いませんか?
 
回答だけでは不十分なので補足(大野さんからの報告)
1.市が国へ出した質問の回答を受け取ったが、国からの回答は満足いくものではなかった
2.島田市の試験実験で放射性物質が全く出ていないという報告を環境省から各市長へ渡されている
3.防府市としても、試験実験を行わないとできないという考えだが、試験実験をするにあたって、
 どうやって放射性物質を図るのかという問い合わせをしているが、国から何も指示がない
4.次の市長会(山口県内)の日程はまだ決まっていない
 
ここからは自分の感想ですが、国(環境省)ははっきり言って、受け入れ規模の小さい市町はどうでもいいのかな?
と感じています。ようは東京都や愛知、神奈川、大阪、京都、北九州などのパイのでかいところをやるため、全国でやろう
とスローガンを掲げただけなんじゃないでしょうか。
 
だって、山口の状況を見ているとほぼ無視?の状況なんですよ。今のめちゃくちゃな条件でも押し通せるだけの力の持った
自治体でやってもらえばいいと割りきっているとしか思えませんね。
 
東京は今後50万トン受け入れる予定です。かたや防府市は年間400トンです・・・
 
ホントおかしいことになっていますね。この先防府山口県)でどのように反対運動をしていくべきなのか・・・
こんな状況で今とても悩んでいます。
 
それでもこの問題はみんなで考えていくべき問題です。是非4/22の勉強会いらしてください。
連絡は okamo22@gmail.com (岡本畑)まで