読書タイム

先月末から寒さや雪で思うように作業ができず、なんかもやもやしていたのですが、
急に思い出し読書をしています。
年明けからずっと野菜のことばかり考えていて、他のことを考えられなくなっていました。
本好きだった自分が読書を忘れるなんて、東京にいた頃の自分が聞いたらびっくりしますね。
 
ということで何を読んでいるかと言うと

1.内部被曝の脅威  肥田 舜太郎 (著), 鎌仲 ひとみ (著)
いまさらな感じですが、内部被ばくについてちょっと思い立ち、この本を読むことに。
原発の事故があって書かれたものではなく、2005年に書かれたものです。
何を食べるかとかそういったものではなく、どうして内部被ばくが危険なのかがしっかり
書かれています。
答えが書かれているわけではないので、これを読んでさああなたはどうする?という感じでしょうか
今もこれからも日本で生活していくこと ただこれだけのことがとても大変に思えてきます。
ネットで演説内容を調べたら、著者の肥田医師は内部被ばくの症状は1年後位からきますよと言って
おられました。たしかにそうかも知れません。
原発の問題は現在進行形なのだと思う今日この頃です。
 
続いて

2.癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか  アンドルー ワイル (著)
こちらは厚い本で字も多いので、まだ100Pくらいです。ちょっと専門用語が多くて読みづらいけど
なかなか面白いです。好き嫌いの分かれるタイプの本です。
昔だと毛嫌いするタイプのものだけど、最近ではあまりそう思わなくなった気がします。
ヒーリング、自然治癒などに興味があったら面白いと思います。
しかしこの本にあるような治療を日本で受けよう思ってもまずそんなところないから、
それはそれで問題だなあと思います。
機会があればまた書きます。
 
勢い、もう何冊か読んじゃおうかという気になっています。
 
でも野菜のことも気になるので、水菜の種でも蒔いて、気を紛らわせます。