ご飯をつくるということ

今日は朝からさっちゃんの調子がイマイチで、仕事を早めに終了して晩御飯を作りました。
4月から続く忙しさで、食事を作ることをしていなかったので、かなり久しぶりです。

餃子(キャベツ・にらたっぷり、豚肉少々)
チンゲン菜と人参の中華スープ
ズッキーニの一夜漬け
小松菜といわしの天ぷらの炊いたもの

すべて作ったわけではなく2割ぐらいはさっちゃんがやったし、後ろからこれはこうと
声がかかるのでまあ楽ちんでした。
 
ご飯を作っていて思ったことは、種まきから食べるところまで全部自分がやっているものを
食べているとことです。
いつもおいしいごはんを作ってもらっていて、当然さっちゃんにも野菜にも感謝して食べていますが、
自分で取ってきて、調理して、家族で食べるとその感謝の気持ちが違います。
そもそも料理をするということは、時間がかかります。塩炒めだって、洗ったり切ったり、炒めたり
しますからね。でもそうすることですごく贅沢な時間を過ごしているんだな〜って実感してきます。
 
ご飯を食べながら、日々おいしい食事を作ってくれるさっちゃんへの感謝、育ってくれた野菜にも
感謝、こういう生活が出来ることへの感謝、そんな気持なら当然子供に怒ることもなく、おいしいね〜
って食べられる平和な食卓になります。
 
日々仕事が大変でもこういうスローな時間を持てたら、きっとやっていけるんだな と感じた次第です。