竹チップをたくさんもらってきました

先日、竹林ボランティア防府の会長さんから連絡があり、竹チップでるよ 
と声がかかったので、今日取りに行きました。
普通竹林の整備というと車が入れないところが多いのですが、比較的近くまで
入れるところの場合、声をかけていただきます。
これとっても贅沢な話しです。
みなさんがボランティアで竹林を整備し、その竹を大型のチッパーでチップ材にします。
通常これは竹林に撒きます。それをお手伝いもせず、いただくという話しなんです。
 
会長さんには足を向けて寝られません。ありがとうございます。
 
このチップ材基本的には売っていません。というか買う人をほとんどいません。
竹を整備しても、今どき竹を扱う人がすくないので、引き取り手が少ない。なので
チップ材にして、竹林に撒くしかないみたいです。
 
岡本畑ではこれを米ぬかと混ぜて、発酵させてからウネの上に撒きます。
ウネの上に竹チップやもみがらなどをのせておくと、微生物のすみかができる
という事からやっています。野菜の残骸なんかも基本的には、ウネの上に置きます。
もちろん雑草もね。そして時々米ぬかも撒いてあげます。
どれも土の中に入れないで、上におくというのがポイントなんです。
 
こうやって少しでも、野菜が成長しやすい環境を作ってあげて、そこに少量の肥料を足してあげる
ように考えています。
 
枝豆がずんずん出てきています。これがいい感じなんです。
エイヤッと出てきた感じ。頑張ってます!