露地人参の除草とジャガイモの芽出し
気がついたら露地人参の除草をできるくらいになっていたので、
慌てて除草を始めました。
春人参は夏まき秋まきよりも除草がさらに大変です。
しかもそれほど大きくならないので、家庭菜園などでは
おすすめしません。
なぜ除草が大変なのかというと、寒いので芽が出にくいからです。
芽が出て大きくなる頃には当然雑草さんはもっと大きくなります。
しかも暖めないと芽が出ません。保温資材はもちろんですし、芽出しも
できればした方がいい。それでも発芽率が悪いです。
個人的には人参意外にも色々あるんでそっちを頑張りましょうって
思います。
うちではハウスで実験的に7mほど、露地で22mほど作っています。
ビフォアー
アフター
ビフォアーの方でもウネの肩の草は鎌で刈っています。
(ウネの肩が一番ぼうぼうです。)
それからじゃがいもの芽が出てきたので、マルチを開ける作業です。
こちらも毎朝なんで面倒ですが、しょうがない。焼けちゃいますからね。
うちは水はけが悪く梅雨前に収穫しないと保存のきかないじゃがいもになってしまいます。
そのため、梅雨の始まり・・・年によるけど6月初めくらいから掘り始めていきます。
ということはある程度早く大きくしたい。
ということで、考えた結果、少量の肥料とマルチングをすることにしました。
それから芽を欠いて2本立ちにします。数を減らして、大きくするためです。
収量を採れなくてもいいけど、小さい芋はできるだけ減らしたい、ってことです。