こんな本読みました
2016になっちゃたけど・・・
2015は特に夏以降図書館通いの習慣がついたので、
子どもと一緒に行って毎回たくさん借りて読みました。
でもたくさん読んでも結構記憶に残っていない・・・
こういう読み方は良くないね・・・
まあでも興味があるなしでとにかく全方位的に読んで
少しでも現代に振り回されずに生きていきたいです。
戦後70年てことではないんだけど、今年はいままで若干避けていた
戦争ものを結構読みました。
その口火になったのがこれ↓
- 作者: 石井光太
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/08/12
- メディア: 単行本
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かなり衝撃を受けた本です。第二次世界大戦後に親と生き別れていたりして
浮浪児になったひとたちのその後を追った本です。
自分はこの本を機に戦争に振り回される「普通の人」の本をいくつも読みました。
個人的には戦争の話ほど主観が大事なことってないなという感じです。
その人が何を体験して、何を感じたか、それをいくつも読むのが面白かったです。
もちろん大局的、歴史的にあの戦争がなんだったのか的なものも読んだけどね。
その他面白かったのは
- 作者: 野村進
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 単行本
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- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2015/06/20
- メディア: 新書
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その他食関連では
エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界
- 作者: トム・ミューラー,実川元子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 単行本
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考えてみようと思う。
資本主義ってテーマだと
資本主義の「終わりの始まり」―ギリシャ、イタリアで起きていること (新潮選書)
- 作者: 藤原章生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 単行本
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地中海エリアで起こっていることが今後の日本でも関係してくるなあ と
思っていたので、いい勉強になりました。これは逆にそうかな?って思ったんだけど、色々引っかかることがあってとても勉強になりました。
対談形式で読みやすいです。
それから今年のはじめに大いに感銘をうけたのが「山尾 三省」。くらし部門で過去最高の人
を見つけたという感じです。おおいに刺激を受けました。どれも何度も何度も読みましたね。
- 作者: 山尾三省
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 1988/11/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 山尾三省
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2012/04/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 山尾三省
- 出版社/メーカー: 地湧社
- 発売日: 1984/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 山尾三省
- 出版社/メーカー: 野草社
- 発売日: 1982/06/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 山尾三省,堀越哲朗
- 出版社/メーカー: 幻戯書房
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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伊勢崎さんも何冊か読んだけどこれが一番読みやすいかな
日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門 (朝日新書)
- 作者: 伊勢崎賢治
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: 新書
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- 作者: 内山節
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本
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他にもあったと思うんだけど・・・いまいち思い出せん。