今年の抱負・・・1月の予定

今日は兄一家が来ていたので、子供を遊ばせてもらえ、午後はのんびり
野菜の計画を立てていました。
今年はとにかく考えられることは先に考えておき、普段は畑を見ながら、
今何をすべきかだけを考えられるようにしたいです。
いつも今何を植えて・・・と考えていては遅いぞということですね。
 
ということで先に1月の大雑把な予定です。
種まきは
ピーマン、万願寺、ナス(2種)、ズッキーニ(2種)、とうもろこし(ハウス用)
そら豆、セロリ、ニューメロン 以上が温床でセル蒔きです。
その他ハウスの場所があけば、カブとコマツナなんかを蒔ければなと
 
上記のものは全て1月下旬です。1月下旬から3月上旬が種まきシーズンですね。
 
その他1月はとにかく畑の整備です。溝堀り、水路作り、ウネの整備、などなど
今年一年の畑の計画に沿って、野菜を作りやすいよう畑を変えていきます。
水はけの良し悪し、うちの畑は田んぼなのでこれに尽きるみたいです。
肥料を少なくてすむように作るには、野菜それぞれの好みの生育状態をどうしたって
整えてあげなきゃいけないみたいです。(そりゃそうか)
 
さて、今年の抱負です。
「岡本畑の野菜を作る上でそれに見合ったひとになること」
に決めました。
 
おいしい野菜をつくる、健康な野菜をつくる、シンプルに普通の野菜をつくる どれも正しい
そう思います。ずっとそう思ってやってきましたが、一生懸命イチ年やってみた結果、それより大事なこと
がちょっと見えてきたかもしれません。
 
自分達は普通の農家さんと違って、自分達の食べるほぼ全ての野菜を自給しています。
(米と麦は買っています)
いつもいつも作って、食べての繰り返し・・・ 生きる糧とともに生きているのですね。
それを1年やっていたら、自分が作るから食べられるという感覚から育ってくれた野菜によって
生かされているという感覚に近くなってきたのです。育てている感覚が薄くなった感じといえばいいのか?
これは自分達にとってとても大きな変化です。
 
そうなると、どう作りたいかではなく、どういう生き方をしたいかが重要になってくるのです。
わかりにくいでしょうか。きっとわかりにくいですね。(文章が下手だから・・・)
 
日々の営み、日々の考え、生き方が自分の畑を自然と作り上げていくものなのかな そう思うように
なったんですね。
 
さてそんな事をテーマに掲げ、今年一年岡本畑ではどんなお野菜ができるのでしょうね。
きっと誰よりも自分達が一番楽しみです。一年後どんなふうになっているのか楽しみです。
自分でも想像できない自分になれるようただただ、日々畑に立ちます。
 
今年一年応援よろしくお願いします。
みなさまに愛のある野菜をお届けいたします。