とにかく水まき、水まき、除草・・・

1.に水まき、2.にも水まき、3.に除草・・・
とういう状態です。
夏野菜にも随時水を蒔いていますが、なんといっても
7〜8月に植えたものにじゃんじゃんかけてあげないと、枯れてしまったり
なくなってしまいます。
それからハウスは毎日2回水を撒いています。
 
基本的に朝30〜45分、夕方6時くらいから60〜75分かけています。
 
大変なんだけど、今水を切らすと必ず成長が遅くなり、収穫に影響してくるし、
野菜が固くなって、味が落ちます。
これはどの農法であっても間違いないと思います。
 
マルチをしたりして、水分の蒸散を防いだり、手はありますが、水が切れたら野菜は
確実に栄養分を吸えなくなります。逆に言うと適度な水を切らさないと、肥料が少なめでも
なんとかなるということかも知れません。
 
もちろん撒き方にコツがあるので、自分は全て手で撒いています。
しかし、こうして手で撒きながら野菜を観察するということが最近
とても重要だな、と思っています。
ただ歩いて、野菜を観察するのはなかなかできないものです。(面倒だから)
 
この作物はとりどきだな、とか 葉の色が黄色くなってきているな、とか
もう少しで終了だな、とか そろそろ除草だな、とか とにかく色々な情報が
得られます。
 
そういった情報をもとに次の作物の植える場所や、母への仕事の指示など日々の
スケジュールを柔軟に考えて毎日、変えていっているんです。
 
なんといっても2年目、ありとあらゆる情報が必要なので、どの仕事をしていても
野菜の観察は欠かせません。母にも気になることは全て言ってもらうように
しています。母は母で見ている所が違うのでこれも重要です。
 
それから水撒きしても、除草しても、その結果どうなっているのかもしっかり
みて、それも頭に入れておきます。
 
大変だけど、ほんと「野菜のことばかり考えて暮らしています」