環保研の望年会に行ってきました。

昨日、突然以前知り合った農家の方から連絡があり、環保研の望年会に来ない?と・・・
突然だったし、山口市だったので迷いましたが、誘っていただいたら断らないように
しているので、晩御飯の後に行ってきました。
 
ちなみに環保研とは環境保全型農業推進研究会の略でどんな人達かといいますと、
「農薬や化学肥料に頼らず、地球になるべくやさしい農産物を作りたいという人の
あつまった会」だそうです。
百姓だけでなく、大学の教授や主婦の方、農に興味がある方もいらっしゃいました。
 
遅れて到着すると、いきなり目に止まったのが、まいさん(わっか屋さん)でした。
おたがいに笑顔でなんだぁ〜という顔。つながるって面白いですね。
きっとなんか面白いことができるな この人と、とつくづく思いました。
 
会では農業の話をしたわけですが、色々な方がいて、とても面白かったです。
農業ですから、年配の方中心ですが、頑張っている間にとにかくみなさんの畑を
見させてもらって、いろんなことを学ばねば!と強く思いました。
 
1年百姓をやって、強く思ったことは、百姓仕事は技術の塊だ、という思いです。
自分で学ぶことも重要ですが、その技術のほとんどは伝承されるべき大切なこと
ばかりなんだと思います。
時間を見つけて、大先輩の大切にされている色々なことを感じたい、学びたい。
今、そう強く思っています。