県庁での「東日本大震災で発生したがれきの受け入れに関する要望及び質問書」提出

追加 3/23
この要望書提出についてより詳しく書かれているブログがあります。
このブログの記事をぜひお読みください。
小出裕章さんのお話を聴く会 スタッフブログ
「3/22 山口県庁に 瓦礫受け入れに関する申し入れに5名参加 」
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/426278d9ce7bffca54610c5dc77b08cb
 
以上 追加です。是非読んでください。
 
県内の12団体が一緒になって提出しました。
 
今日中にどうしてもやっておかないといけないことがあったので、岡本畑からはさっちゃんと
なっちゃんが代表して行きました。


要望書をのせようかと思いましたが、結論があまりにも残念な内容だったので、のせません。
これまでに起きた出来事、危険性に対する認識、どのように放射能を検査するのか などなど
このことをわかっている人であれば、ごくごくアタリマエのことです。
 
それに対して、県の担当者は防府市に対しては、国の基準に沿って行なうように指示する
だけなようです。
市が責任をもってやってくださいと
出来るか分からないから、言っているのに、県としてはそこは関係がないという立場ですね。
 
防府市は県に対して、県としての安全な基準を作ってくれるよう頼んでいるのですが、
県はノータッチ。 ?? 防府市が国と話してやる?なんだそりゃ
そんなことしたら、全て国の言いなりにやると言うことですよね。
 
市は県に 県は国に 結局のところ責任逃れをしていると言うことでしょうか?
また誰も責任をとらずに、大切な将来のことを決めるんですか?
原発と同じ構造、誰も責任をとらない、そして誰も将来のことを考えない
はいはい そうですか そうですか
 
あと、この要望書提出&質疑 のさい、うちのさっちゃんはやじを大声で飛ばした
そうです。さっちゃんがです! 短気で声のデカイわたくしではないですよ。
怒りがこみ上げてきた と帰ってきて言っていました。
あなたは誰のために仕事をしているんですか? ヘラヘラ笑いながら国が国が・・・
という言う姿にこらえきれなくなったそうです。
 
せっかく県内の方が駆けつけてくれて、要望書を提出し、わかったことは、
県は知りません。ということでした。
これ冗談ではないですよ。現実です。
がれきの広域処理ってこんなちっぽけな問題なんでしょうか?